愛南町産甘夏「あまなつ」について公表します
2022年01月17日更新
ほどよい酸味が夏の体に美味しい!
初夏を告げる爽やかな味わいの甘夏柑
甘夏は正式名称を「カワノナツダイダイ」と言い、なつみかんの枝変わりです。愛媛県は熊本県に次ぐ産地で、愛南町では50年以上前から栽培が行われています。愛南町の温暖な気候を活かした柑橘栽培の中でもさきがけとなった品種です。
甘夏は酸が早く抜け、ほどよい酸味をもった人気の根強い柑橘で、収穫、出荷時期は3月下旬から5月上旬頃です。生産量日本一を誇る愛南ゴールド(河内晩柑)とともに、愛南町を代表する柑橘です。
甘夏を動画で御覧ください
生産者や生産現場を動画でご覧いただけます。
関連リンク
みんなが作っている甘夏を使った料理や食べ方
すっと抜ける香りとさわやかな酸味が特徴の甘夏は、定番の生絞りジュースやゼリー、マーマレードなどいろいろな料理や食べ方があります。
- 甘夏の皮を使ったもの
ドライフルーツ(ピール)など - 甘夏の果肉を使ったもの
ジュース、ソフトクリーム、スムージー、ゼリー、シロップ、ドレッシングなど - 甘夏の皮と果肉を使ったもの
ジュース、ポン酢、果実酒、ジャム、味噌ディップ、ドレッシングなど
外部リンク
お土産や贈答に甘夏はいかがですか?
出荷時期になれば、特産品の甘夏は直売所で販売されています。連絡先は、次の関連リンクからご覧いただけます。また、果物だけでなく、甘夏を使ったジュースもおすすめです!
関連リンク
ふるさと寄附金(ふるさと納税)で受け取ることもできます
ふるさと寄附金(ふるさと納税)を寄附された町外の方を対象に、心ばかりのお礼として「ふるさとの香り(特産品)」をお贈りしています。その特産品の中から、期間限定ではありますが、甘夏を選択していただくこともできます。
関連リンク
甘夏の未熟果実とは
甘夏の未熟果実は、果皮がまだ青い状態の3センチメートル~5センチメートルほどの未熟果実を7月頃に収穫し、乾燥させて枳実「きじつ」にして、漢方薬の原料に用いられています。
関連ファイル
- えひめの柑橘食べごろカレンダー [PDFファイル] (804KB)
- かんきつオールスターズ(愛媛県) [PDFファイル] (870KB)
- えひめみかんの話冊子データ [PDFファイル] (4379KB)
甘夏の関連ページ
甘夏と同じ愛南町の特産品関連ページ
などの特産品があります。